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第二学区まちづくり振興協議会は庄内町余目第二まちづくりセンターを管理運営するまちづくり組織です。

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\わたしが会長の池 田 幹 夫 です!/

  4月から余目第二公民館は「庄内町余目第二まちづくりセンター」に名称を変更しスタートしました。これまでの公民館がどう変わるのか心配していた方もいたと思います。「第二学区まちづくり振興協議会」が指定管理者として運営を担うことになりますが、公民館時代と大きな変更はありません。「創造の館」としての創作活動や社会教育・生涯学習事業を継承していきます。また、新たな部会「自治・福祉部会」「教育・青少年部会」「文化・スポーツ部会」で、これまでの公民館事業を実施していきます。

 さて、2年以上続くコロナ禍の中で、日常活動の制限や各集落の自治会の多くの行事・事業が中止になりました。行事を通しての世代間、住民同士の交流機会も少なくなり、つながりも希薄になりつつあると感じていると思います。一方少子高齢化社会の中で、暮らしを取り巻く様々な課題もあります。対応を行政にお願いすることはもちろんですが、「今自分たちで、地域で出来ることはないか」動き始めることが大事です。その取り組み・活動が「地域でつながる」ことの大切さを実感でき、地域の活性化にもつながります。

 まずはコロナが収束し、住民のみなさんと関われる多くの事業が実施できることを期待したいと思います。第二学区まちづくりセンター(第二まちセン)も、今以上に気軽に立ち寄れる施設運営に努めます。

 第二学区まちづくり振興協議会長という大役を仰せつかりました。新しい組織の船出、不安もありますが、労をいとわず〈やる気〉〈元気〉〈根気〉で頑張りますので、学区の皆さんのお力添えを是非ともよろしくお願いします。

つながる地域に!

第二学区まちづくり振興協議会 

会 長  池 田 幹 夫

​設立趣旨

 庄内町余目第二公民館(以下「第二公民館」という。)は、余目公民館、常万公民館、八 栄里公民館と三地区の公民館を廃し、平成 6 年 4 月に「庄内町余目第二公民館」として統合 整備され、これまでの地区公民館から担当区域を小学校区と同じ学区公民館に変更し、併せ て、多様化・高度化する学習にも応えられ、学区公民館ごとに特色のある施設機能を分担し ていく公民館として施設整備されました。第二公民館においては「創造の館」としての役割 を担い、創作室を中心に陶芸や美術等を特徴とした住民の創作活動を推進する施設として整 備され、社会教育、生涯学習の拠点として積極的に事業等を展開し、地域をはじめ多くの施 設利用者の皆様から親しまれてまいりました。

近年、人口の減少と少子高齢化や暮らしをとりまく課題(高齢者世帯の増加、1 人暮らし 世帯の増加、空き家の増加、子供会活動の維持困難、伝統文化の継承問題、商店の閉鎖など) により地域における課題が大変多くなり、多様化している状況にあります。第二学区におい ても人口は年々減少し平均年齢が 50.4 歳、高齢化率については、34%であり、3 人に 1 人 が高齢者という状況ということを踏まえ、第二公民館においては、令和 3 年度から公民館の コミセン化及び指定管理者制度移行に係る協議(事務局会、三団体三役会、地域づくり会議 役員会等)をすすめ、令和 3 年 7 月 25 日に開催されました「四団体合同研修会・合同会議」 において、第二学区として公民館のコミセン化及び指定管理者制度の導入に向けて、今後も 検討を進めることについて承認をいただき、これまで検討を進めてまいりました。

結果、現在の第二学区地域づくり会議、第二学区部落公民館連絡協議会及び青少年健全育 成第二学区会議の三団体を統合した、新たな団体として第二学区まちづくり振興協議会を設 立し、これまで同様に「創造の館」として特色のある施設機能を活かした創作活動、社会教 育・生涯学習の拠点としての機能を保持、継続し、第二学区に住む地域住民の交流や連携を 図りながら、暮らしを取巻く諸課題等の解決に向けての取組みを新たに加え、学区住民がこ れからも住み続けたい、この学区に暮らして良かったと思われるように、今後、第二学区の まちづくりを積極的に推進していくものです。

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